- アルトラパンLCの燃費性能の特徴
- アルトラパンLCのカタログ燃費
- アルトラパンLCの実燃費
- アルトラパンLCとライバル車の燃費を比較
- アルトラパンLCの走行性能・乗り心地
- ガソリン車ながら高いレベルの低燃費を実現しているアルトラパンLC
- よくある質問
かわいい車が欲しい、車のエクステリアやインテリアにはこだわりたい。どことなくレトロでほかの車にはない独特の雰囲気を持ったスズキ「アルトラパンLC」は、そんな方の琴線にふれるモデルといえます。しかし、車に限ってはひと目ぼれで選ぶのは危険です。特に燃費性能は車のランニングコストに大きく関わるため、車を選ぶ際には必ず確認しておきたいポイントです。
ここでは、アルトラパンLCの燃費性能について詳しくご紹介します。
- アルトラパンLCのWLTCモードカタログ燃費・実燃費はこちら
グレード 駆動方式 カタログ燃費(km/L) 実燃費(km/L) L/X 2WD 26.2 20.7 4WD 24.6 21.0 - アルトラパンLCではグレードによる燃費の差はない
- ライバル車であるダイハツ「キャスト」や「ミラトコット」より低燃費を実現している
アルトラパンLCの燃費性能の特徴
2022年6月に登場したアルトラパンLCは、キュートなデザインで人気のあるスズキの軽自動車「アルトラパン」の派生モデルで、アルトラパンLC、アルトラパンともにロングセラーモデルである「アルト」をベースとしています。
アルトは2021年12月にフルモデルチェンジを受けマイルドハイブリッドシステムを採用したことで話題を呼びましたが、アルトラパンはともにフルモデルチェンジすることはなく、アルトラパンLCにもマイルドハイブリッドシステムは採用されませんでした。
ただし、車体がコンパクトで軽いことに加え、減速時に発生するエネルギーを利用して発電・充電し、その電力を電装品に使うことでガソリン消費を抑える「エネチャージ」や、停車前の減速時約10km/h以下になると自動でエンジンを停止する「アイドリングストップシステム」などの低燃費技術を組み合わせ、ガソリン車であっても優れた燃費性能を実現しています。
アルトラパンLCのカタログ燃費
アルトラパンLCのWLTCモードカタログ燃費は、以下のとおりです。
グレード | 駆動方式 | カタログ燃費(km/L) |
---|---|---|
L/X | 2WD | 26.2 |
4WD | 24.6 |
アルトラパンLCの実燃費
アルトラパンLCに乗っているオーナーの実燃費データを収集しているサイト「e燃費」によると、アルトラパンLCの実燃費(2022年10月18日時点)は以下のとおりです。
グレード | 駆動方式 | 実燃費(km/L) |
---|---|---|
L/X | 2WD | 20.7 |
4WD | 21.0 |
WLTCモードはこれまで日本で使用されてきたJC08モードよりも実燃費に近い数値が出る燃費の計測方法であるといわれていますが、それでも実燃費は外的要因の影響を受けるためある程度はカタログ燃費よりも悪化します。
アルトラパンLCにおいてもカタログ燃費との乖離が見られ、2WD車に顕著な差が生じています。
アルトラパンLCとライバル車の燃費を比較
アルトラパンのライバル車としては、ダイハツ「キャスト」や「ミラトコット」などが挙げられます。ここではこの2車種とアルトラパンLCのカタログ燃費を比較してみましょう。
ダイハツ「キャスト」
出典:ダイハツ「キャスト」外観・室内空間
欧州の古い町並みに似合いそうな、エレガントで品のある個性的なデザインが魅力のダイハツ「キャスト」。シックなカラーリングが大人の雰囲気を演出します。
キャストのWLTCモードカタログ燃費は、以下のとおりです。
グレード | 駆動方式 | カタログ燃費(km/L) |
---|---|---|
X“SA III” | 2WD | 21.0 |
4WD | 19.3 | |
G“SA III”/ G“プライムコレクションSA III” |
2WD | 21.0 |
4WD | 19.3 | |
Gターボ“SA III”/ Gターボ“プライムコレクションSA III” |
2WD | 20.1 |
4WD | 18.5 |
キャストとアルトラパンLCの比較では、アルトラパンLCがより低燃費を実現しています。
ダイハツ「ミラトコット」
シンプルな飽きのこないスタイルでデザイン性と運転のしやすさを両立させたダイハツ「ミラトコット」。買いやすい価格帯も魅力です。
ミラトコットのWLTCモードカタログ燃費は、以下のとおりです。
グレード | 駆動方式 | カタログ燃費(km/L) |
---|---|---|
L“SA III”/G“SA III” | 2WD | 22.6 |
4WD | 21.5 |
ミラトコットとの比較においても、アルトラパンLCの燃費性能がより優れていることがわかります。
アルトラパンLCの走行性能・乗り心地
アルトラパンLCでは、軽量高剛性のプラットフォーム「HEARTECT(ハーテクト)」の導入によって車の基本性能を向上させ走りの質感を高めていることに加え、変速ショックが少なく、スムーズな加速を実現するCVTを採用しています。
また、2,460mmというロングホイールベースながらも最小回転半径は4.4mを実現し、狭い路地での取り回しや車庫入れなどもしやすいように配慮されています。
ガソリン車ながら高いレベルの低燃費を実現しているアルトラパンLC
アルトラパンLCはマイルドハイブリッド車のラインナップこそありませんが、ライバル車を圧倒する優れた燃費性能を有しています。車のデザイン性にも低燃費であることにもこだわりたい、そんな方にぴったりの1台といえるのではないでしょうか。
よくある質問
Q1:アルトラパンLCのカタログ燃費はどのくらい?
A:アルトラパンLCのWLTCモードカタログ燃費は2WD車が26.2km/L、4WD車が24.6km/Lです。なお、グレードによる燃費の差はありません。
Q2:アルトラパンLCの実燃費は?
A:アルトラパンLCの実燃費は2WD車が20.7km/L、4WD車が21.0km/Lです。実燃費は気温などの影響を受けるためある程度はカタログ燃費より悪化するものですが、アルトラパンLCにおいては4WD車よりも2WD車にその傾向が顕著になっています。
Q3:アルトラパンLCのカタログ燃費をライバル車と比較すると?
A:アルトラパンLCのライバル車としては、ダイハツ「キャスト」や「ミラトコット」などがあります。アルトラパンLCはこの2車種よりも低燃費を実現しています。
アルトラパンLCの購入は新車?
それとも中古車?
お車のご購入を考えた時、新車にするか中古車の中から探すか。まずこの分岐点から悩む方もいらっしゃるかと思います。
新車にせよ中古車にせよ、お車のご購入は大きな買い物になりますので、それぞれのメリット・デメリットをしっかりと確認することが快適なカーライフを送る為の第一歩になります。
それぞれのメリット・デメリットを把握することが重要です。
〈新車〉
メリット |
|
デメリット |
|
〈中古車〉
メリット |
|
デメリット |
|
新車のメリット
新品であるからこその満足感
まず初めに浮かぶのはまっさらな新品が自分のものになる満足感ではないでしょうか。
ご自身のために造られる1台。より一層大切にしようと気分も上がりますよね。
新品であるからこそお車のコンディションにも差が無く、安心出来るポイントであるといえます。
メーカーオプションが付けれる
そしてこちらも新車だけのメリット、メーカーオプション等を含む自分の理想にお車を手に入れる事が出来る事が挙げられます。
本革シートや追加のエアバッグ等がこれにあたります。
これらは車を注文して製造過程の中でつけられるものなので、中古車を購入した場合にはつける事が出来ません。
自分好みにより可愛らしくカスタマイズできる点も、新車ならではの魅力であると考えられますね。
新車のデメリット
納車までに日数がかかる
新車はご購入・注文を行ってから製造に入るためにどうしても時間がかかってしまいます。
下取り車等がある場合には逆算して行わなければいけませんね。
車種やグレード、またはメーカーオプションの有無等にもよりますが、中には納車まで数ヵ月以上待たなければいけない場合も珍しくありません。
価格面では中古車に敵わない
新車を選択する人は、この点は「そりゃあ仕方ないよね。」と知った上でのご購入であると思われます。
しかし、新車を購入する際のネックになるのはここのポイントではないでしょうか。
ディーラーにより、多少の値引きの交渉が行われたとしても中古車と比較すると金額は大きいものになります。
中古車のメリット
価格は中古車最大のメリット
中古車の金額は車体の年式や走行距離等に大きく影響され、同じ車種・年式であっても金額はそれぞれ異なるケースも多くあります。
それ故に慎重に選ばないといけない事もありますが、新車に比べお手頃な価格でご購入する事が出来るのは間違いありません。
浮いたお金でアクセサリーを購入して、さらに可愛く装飾してみるのもおすすめですよ。
納車までの日数が短い
中古車の場合は既にお車が在庫としてお店に並んでいる状態です。
納車までの日数も短くお車によっては数日で納車することが可能なものもあります。
そこまで時間に急いておらず、気長に待てる場合にはそこまで大きな問題ではないかもしれませんが、仕事の都合や今乗っているお車の不調など早くお車を手にしたい場合はこちらも魅力のひとつであると言えますね。
選択肢が豊富
新車の場合はモデルチェンジをする前のお車を購入することは難しいですが、中古車の場合だと新車では買えない限定車や特別使用車などの希少なお車を購入することも可能となっております。
また「生産終了してしまった日産 モコ」や「ダイハツ ミラココア」などレトロ可愛い車種がまだ在庫としてお店にある事も珍しい事ではないので、同じ予算の場合に新車に比べ選択肢が広がるのも中古車の魅力であると考えられます。
中古車のデメリット
在庫が無ければ購入できない
新車と違い中古車は受注製造ではなく在庫車を販売します。
グレードやボディカラー等欲しい車種の詳細まで決めている場合は、希望の条件に当てはまるお車が絶対に販売店にあるとは限らない為、契約に至るまでの時間をかなり費やさなくてはいけないかもしれません。
中古車市場は常に稼働しています。
例えば、お店に行った日に無かったとしても明日にはある可能性もまたゼロではありませんが、探していた1台に出会うまでの時間はかかってしまうでしょう。
車の状態にバラつきがある
中古車の場合は主に過去に誰かの所有物であり走行歴のあるお車が大半です。
そのため定期的にメンテナンスを行って大切にされていたお車と、そうで無かったお車とでは同じ年式であったとしても状態は大きく異なってきます。
新車の場合だとこの点は心配の要らない部分なので中古車のデメリットであると考えられますね。
お得に自動車が手に入る届出済未使用車とは?
そして新車、中古車以外の選択肢で「届出済未使用車」という選択肢がある事をご存知でしょうか?
届出済未使用車とは、新車から名義登録(ナンバーを取得)をしただけの、誰も使用していない新車とほぼ同様の中古車の事です。
では、なぜ届出済未使用車は存在するのでしょうか?
その理由の1つは、ディーラーやメーカーが販売実績を増やす為に自社の名義で届出し、それを中古車として販売、流通させているからです。
新車は名義登録すると、誰も使用していなくても中古車扱いとなります。そのため届出済未使用車が存在するのです。
誰も乗っていない新車とほぼ変わりない車ですが、車両価格は新車よりも20万円~40万円ほど安く購入出来ると言われています。
新車、中古車以外にも届出済未使用車という選択肢も入れてみてはいかがでしょうか。
届出済未使用車のメリット
届出済未使用車のセールスポイントはどこにあるのでしょうか?大きなポイントをご紹介していきます。
新品同様なのに低価格
届出済未使用車の魅力はまだ誰のモノにもなっていない未使用であることです。
ピカピカの状態でありながらも車体価格は新車よりもぐんと下げられているところです。
新品同様ではありますが、書類上は中古車にあたる為この価格が可能となっております。
早く納車できる!
中古車同様、在庫として既にお店にならんでいる状態な為に最短で納車が可能となっているポイントです。
もちろん書類の手続き等を行う必要がある為数日は納車まで時間を要しますが、新車の購入時に比べるとその差は大きいものでしょう。
軽ステでは最短3日納車が可能となっています!
届出済未使用車のデメリット
届出済未使用車の魅力をお伝えしてきましたが、デメリットもあります。
ご検討の際には必ずチェックしておきましょう。
メーカーオプションは不可
メーカーオプションは、受注生産により可能な新車ならではの特徴となっています。
中古車同様届出済未使用車も在庫としてお店に並んでいる為、後からつける事の出来ないオプションにつきましては対応が出来ません。
何か搭載希望のメーカーオプションがある場合には注意が必要です。
在庫が無いと購入できない
新車のような受注生産と違い、在庫車を販売する届出済未使用車含む中古車販売店ではお店にあるものしか購入する事は出来ません。
軽ステでも随時入荷はしておりますが、人気の高い車種等は特に入荷直後に売れてしまう事も多く早い者勝ちになってしまいます。
軽自動車買うなら「軽ステ」へ
軽ステでは届出済未使用車を総在庫800台お取り扱いしております。
今回ご紹介さ知識豊富なスタッフがご案内させていただきます。
気になるお車がございましたら軽ステへお気軽に、お電話やメールにてお問い合わせください。
最後までご覧頂きありがとうございました。
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