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夏を乗り切るには必須!!車のエアコンの効率的な使い方☺

みなさんこんにちは!!

ロータス軽ステーション 新人スタッフです☺

いよいよ夏本番となり、毎日茹だるような暑さが続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

今回は、夏のドライブに欠かせない「カーエアコン」の、効率的な使い方や効かない時の対処法について紹介していこうと思います!

 

◯カーエアコンの効率的な使い方

◯エアコンが効かない?原因と対処法

◯エアコンが故障した場合について

 

◯カーエアコンの効率的な使い方

夏にエアコンを効率よく使うためには、押さえておくべき3つのポイントがあります。

 

・車内の温度を下げてから冷房を入れる

・車内の温度が上がらないよう工夫する

・外気導入ではなく内部循環を使用する

 

いずれもちょっとした工夫で、効率よくエアコンを使えるので、ぜひ参考にしてみてください。

 

・車内の温度を下げてから冷房を入れる

停車中の締め切った車内は、高温になっており、真夏の炎天下には60度を超えることも、、、!

 

車内の気温が高ければ高いほど、空気を冷やすために、エアコンへの負担は大きなものになります。これは燃費悪化の原因にもなるので、すぐにエアコンをオンにするのではなく、車内の温度をできるだけ下げてから使用しましょう。

 

ドアを開けて換気をする、窓を全開にして外気を入れたりするのが一般的ですが、おすすめはドアをパタパタと開け閉めする方法です。

 

運転席もしくは助手席の窓を開けて、反対側の窓を閉めたままのドアを5回ほど開け閉めすると、うちわをあおぐ要領で車内の空気を入れ換えられます。

 

簡単にできるうえに、車内で暑い思いをする必要がないのがポイントです。

 

・車内の温度が上がらないよう工夫する

 

渋滞時には、車外の熱い空気が入ってこないようにするなど、車内の温度が上がらないよう工夫することも大切です。

 

特にアイドリングストップすると、エンジンが自動的に停止するため、エアコンは冷房から送風へ切り替わります。ぬるい風しか出なくなってしまうので、真夏のドライブが一気に過酷になります。

 

必要に応じてアイドリングストップ機能をオフにしておくと、冷房を保ったまま走行することが可能です。

 

他にも車のボディカバーやサンシェードなどを使って、停車時に車内温度が上昇しないようにするのもおすすめです。

弊社で取り扱っているお車の中には、後部座席の窓にサンシェードがついているものもあります!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

車内の温度が上がらないように、工夫して効率よくドライブを楽しみましょう。

 

・外気導入ではなく、内部循環を使用する

 

車のエアコンには、車外の空気を取り込む「外気導入」と、車内の空気を循環させる「内部循環」の2つのモードがあります。

外気温が高い場合は、熱い空気を取り込むと冷やすのに大きなエネルギーが必要となります。

しかしすでにある程度冷やされた車内の空気を冷やす内部循環であれば、少ないエネルギー消費で済むため、効率よくエアコンを使用することが可能です。

 

燃費が良くなるのはもちろんですが、エアコンの冷房能力が低めの車でも、温度が下がりやすくなります。

 

◯カーエアコンが効かない!?原因と対処法

 

このような暑さの中、エアコンが効かなくなってしまった場合、運転手はもちろん、同乗者の方も体調不良になりかねません。

カーエアコンが効かなくなる原因として、主に以下の3点が挙げられます。

 

・エアコンフィルターが詰まっている

 

1つ目の原因として、エアコンフィルターが汚れなどで詰まっている可能性が考えられます。

家庭用エアコンと同じくカーエアコンにもフィルターがあり、ホコリや排気ガス、ゴミ、花粉などを吸着してくれています。

 

このフィルターが詰まっている影響で、エアコンの風が弱まり冷房の効きが悪くなってしまっているかもしれません。

家庭用エアコンのように取り外しての清掃が難しいため、定期的に交換してキレイな状態を保ちましょう。

車の使用環境や状態にもよりますが、1年または走行距離10,000kmごとの交換がおすすめです。

 

エアコンの効きが悪いなと思ったら、まずフィルターをチェックしてみてください。

 

・エアコンガスの不足、漏れ

 

2つ目の原因として、エアコンガスが不足していたり、漏れていたりすることが考えられます。

エアコンガスは冷風を作り出すのに必要不可欠なので、ガス不足になると冷房を効かせられなくなります。

 

基本的に減らないものではありますが、長年乗っている車の場合は、運転時の振動などにより減少しているかもしれません。

また経年劣化により、ガス管に亀裂が入っている可能性も考えられます。

 

エアコンガスの不足や漏れが原因だった場合、補充すれば元通りの性能に戻ります。

 

・コンプレッサーにトラブルが発生している

 

コンプレッサーとは、空気を圧縮させる装置のこと。圧縮した気体が周りの熱を奪う気化熱を利用して、冷風を作り出すのがエアコンの仕組みです。

 

コンプレッサーが故障すれば、気化熱を利用できなくなるため、冷風を生み出せなくなります。

 

コンプレッサーは頑丈に作られているため、故障することはほとんどありませんが、コンプレッサーを動かすための電磁クラッチにトラブルが起こっている可能性はあります。

 

いずれにせよ自力での修復は難しいので、自動車整備工場などプロへ任せるようにしましょう。

 

◯カーエアコンが故障しているかも?と感じたら、、、

 

カーエアコンが効きづらいと感じた場合、弊社「ロータス軽ステーション」もしくは併設しております「車検のコバック うと、とみあい、しみず店」へご相談ください。

 

プロの整備士が原因を調べて、適切に対処いたします!!

 

ガス補充やフィルター交換は比較的安価ですみますが、修理が必要な場合、その度合いにもよりますが、やはり高額となる場合もあります。

修理金額によっては、お車を新しく買い替えるという選択肢もお考えになった方が良いかも知れません。

今回はこの時期とっても重要な「カーエアコン」についてご紹介いたしました☺

 

今年の夏も厳しい暑さが予想されますので、カーエアコンを効率よく使って、真夏のドライブを楽しんでくださいね!!