【必見!】軽自動車の燃費を改善する8つの方法|今日からできるエコ運転術!
2025.8.4 スタッフブログ
お世話になっております!軽ステ清水店のSですっ!!!
自動車の維持費の中でも最近特にガソリン代が高くなったと感じていませんか?
軽自動車はもともと普通車に比べ燃費が良いとして人気ですが、ちょっとした運転のコツや習慣で、さらに燃費を向上させることができるのです。
この記事では、通勤・買い物・送迎など日常的に車を使う方に向けて、すぐに実践できる「軽自動車の燃費をよくする方法」を9つ紹介します。今日から始められる内容ばかりなので、ぜひチェックしてみてください!
1. アクセルワークを意識して「ふんわりスタート」
ガソリンを多く消費するのは、発進時です。信号待ちや一時停止からの発進では、ゆっくり加速する「ふんわりスタート」を意識しましょう。
勢いよくスタートをしたり、急加速してしまうようなアクセルを強く踏み込むスタートをしてしまうとエンジンに負荷がかかり、無駄に燃料を使ってしまいます。
目安としては、発進から5秒で時速20km程度を目指すと◎です。
燃費もよくなり、安全運転もできて一石二鳥ですよ!!
2. 不要な荷物は下ろして軽量化
シンプルながら最も影響の大きいものとして、やはり自動車は重量が燃費に大きく影響します。
トランクや後部座席に置きっぱなしの荷物、ありませんか?
例えば10kgの荷物を載せっぱなしにしていると、年間で数千円分の燃料を余分に消費するケースもあるそうで…
使わないチャイルドシートやキャンプ用品など、常時積載しておく必要のない物は定期的に見直しましょう。
3. タイヤの空気圧は月に1回チェック
タイヤの空気圧が低下していると、地面との抵抗が大きくなり、燃費が悪くなります。
空気圧が0.5気圧低下するだけで、燃費が約2〜3%低下するとも言われています。
チェックのタイミングは「月に1回」もしくは「ガソリンを満タンにするついで」が理想です。
自分で補充する際には運転席側のドア付近に適正空気圧が記載されているので、それを目安に補充しましょう。
タイヤのバースト防止にもなるため、要チェックですよ!
4. 無駄なアイドリングを避けよう
コンビニでのちょっとした停車や、誰かの迎えを待っているとき、エンジンをかけっぱなしにしていませんか?
10分間のアイドリングで、約130ccのガソリンを消費すると言われています。
エアコンやオーディオを使いたくても、少しの間であればエンジンを切って待機したほうが経済的です。
5. 急発進・急ブレーキを避ける「エコドライブ」
最初の項目であるスタートの意識はもちろん大事ですが、特に影響が大きいのはどちらかといればこっち!
急なアクセル操作やブレーキ操作は、燃費を大きく下げる原因になってしまいます。
とくに軽自動車はエンジン出力が控えめなため、穏やかな加減速が燃費改善に直結します。
コツは以下の3点:
-
車間距離をゆったり取る
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赤信号が見えたら早めにアクセルを離す
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エンジンブレーキを活用する
これも安全運転にもつながるので一石二鳥ですっ!
6. エアコンの使い方にもひと工夫
エアコン(A/C)は燃費に影響する大きな要因のひとつ。とくに夏場の「AUTO設定&強風」状態はガソリンを多く消費します。
節約ポイントは以下のとおり:
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窓を開けて熱気を逃してからエアコンON
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必要な時だけA/Cスイッチを入れる
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送風(FAN)だけでも十分な場面ではA/CをOFFに
また、内気循環モードに切り替えると、冷却効率が良くなり、省エネにも効果的です。
もしすぐに涼しくする方法をお探しでしたら、ぜひ暑さ対策の記事も見てみてくださいね!
7. 燃費重視のエンジンオイルを選ぼう
オイル交換を定期的に行っていないと、エンジンの摩擦抵抗が増え、燃費が悪化します。
さらに、粘度が高すぎるオイルを使っていると、これもエンジン負荷につながります。
0W-20や5W-30の低粘度オイルなど、燃費向上を意識した製品を選ぶとよいでしょう。
交換の目安は、5000km〜7000kmごと or 半年に1回が一般的です。
8. ハイブリッド車でも効果的!「エコモード」の活用
最近の軽自動車には、エコモード・アイドリングストップ機能・回生ブレーキなどが搭載されているモデルも増えています。これらをしっかり活用するだけでも、燃費は改善します。
エコモードにすると、アクセルレスポンスやエアコン出力が抑えられ、無駄な燃料消費をカットしてくれます。
ただし、急坂や高速走行時にはパワー不足を感じる場合もあるため、走行環境に応じて使い分けるのがポイントです。
9. まとめ:ちょっとした意識で、軽自動車はもっと経済的になる!
燃費の良さが魅力の軽自動車ですが、「どう運転するか」「どう維持管理するか」で、その性能はさらに高まります。
今回紹介した方法を簡単に振り返ると:
✅ やさしい発進でふんわりスタート
✅ タイヤの空気圧は月1チェック
✅ 荷物を整理して軽量化
✅ アイドリングは必要最小限に
✅ 急な運転を避けるエコドライブ
✅ エアコンを賢く使う
✅ 燃費重視のオイルを選ぶ
✅ エコモードや機能をフル活用
日々の運転やメンテナンスに少し気を配るだけで、燃料代を節約しながら車を長持ちさせることができます。