気になる車検費用について 少しでも安く抑える方法とは?
皆さんこんにちは!ロータス軽ステーションです!!
今回は、家計に大きく影響してくる車検費用について皆様にお伝えしたいと思います。
車検は定期的に一定の費用がかかるのが悩みの種ですよね…。
ディーラー以外のところに依頼をする方法もあれば、自分で行うユーザー車検などもあり、費用を抑えられる方法もいくつかありますので、ご紹介します!
〇車検にかかる費用の内訳
車検にかかる費用は、車種や年式、車の状態により差があります。車両重量の重たい車、年式が古い車は特に税金面での負担が大きく、車検の費用が負担に感じる方もいるでしょう。少しでも車検費用を抑えるなら、費用の安い業者を選んだり、日ごろからメンテナンスをしたりと工夫することが重要です。
車検にかかる費用には、大まかにわけて「法定費用」「車検基本料」「部品交換・整備費用」の3種類があります。各費用は車種や年式などにより異なるため、ご自分の車ではどれくらいの費用がかかるか、確認してみてください。
・法定費用
法定費用とは、車検を受ける際に支払う、法律によって金額が定められた費用です。法定費用には「自動車重量税」「自賠責保険料」「印紙代(法定手数料)」の3つが含まれています。
費用が決まる要素は、車種や車の重量、新規登録から経過した年数といったものであり、車検の前におおよその費用を把握できます。
〈自賠責保険料〉
自賠責保険とは、自動車事故による被害者救済を目的とした保険です。車種などに関係なく、すべての自動車に保険の加入が義務づけられています。
自賠責保険への加入は、ディーラーや中古車販売店、修理工場、損害保険会社の支店などで加入できます。すでに車に乗っている方であれば、車検のタイミングで同時に更新をしているケースが多いです。
〈自動車重量税〉
自動車重量税とは、車の重量に応じて課せられる税金のことです。車両重量や新規登録からの年数によって税額が変わり、自動車の重量が重くなるほど税額が上がります。環境への負荷が少ない「エコカー」は、それ以外の車と比較して税率が軽減されるのが特徴です。
〈印紙代〉
印紙代とは、車検で発行する車検証の発行手数料です。車検を受ける場所(認定工場・指定工場)と、車両サイズによって印紙代が変わります。
弊社で取り扱うことが多い軽自動車を例に挙げると、
重量税 5,000円
自賠責保険 17,540円(24ヶ月)
印紙代 1,600円
合計 24,140円(税抜)
・車検基本料
車検基本料とは車検を実施する事業者が設定する費用であり、事業者によって異なります。事業者によって、「検査料」や「整備代金」などと異なる項目で記載している場合があります。弊社コバックでは、「スーパークイック車検」「スーパーテクノ車検」「スーパーセーフティー車検」の3つのメニューがあり、メニューによって基本料金が異なります。
詳しく見られたい方は、こちらからご覧ください。
車検メニュー&料金|車検のコバック オフィシャルサイト (kobac.co.jp)
・部品交換や整備にかかる費用
部品交換や整備にかかる費用とは、車検の基準をクリアするために必要な整備を行うための費用です。
車検に合格するためには、法律で定められた57の検査項目の基準をクリアする必要があり、クリアできない場合は部品や消耗品の修理・交換をしなければなりません。部品交換や整備の数が多いほどこの費用は大きくなります。
部品交換や整備費用は、前回の車検から乗った距離や車の状態、部品の消耗具合によって大きく変わります。
1~2年以内に交換が必要になる部品を、車検のタイミングで交換するケースもあるでしょう。費用が大きくなりそうなときは整備士から相談をされることもあるため、交換するかを検討してみてください。
〇車検費用を安く抑えるには
・見積もりを取る
車検を行う業者の中には、見積もりを出さずに点検・整備へと進むケースがあります。車検を依頼する際は、一度車を見てもらい、詳しい見積もりを出してから検討しましょう。
点検や整備は予約制となりますが、休日は希望者が多くなる点にも注意が必要です。2週間~3週間前では希望の日時に予約できない可能性もあるため、1か月以上前から車検準備を進めましょう。
・複数の見積もりを確認しよう
車検費用を少しでも安く抑えるために大切なことは、さまざまな業者やお店から見積もりを取ることです。複数の業者から見積もりを取ることで、初めて費用や検査内容などの比較ができるようになります。見積もりの内容をよく確認して、不要な検査や整備の項目が含まれていないか確認することも大切です。
もし不要なものが含まれていたら、外してもらえないか相談してみましょう。見積もりよりも、さらに安い費用で車検を受けられることもあります。
・整備内容を確かめておこう
車検を受ける際は整備内容を確認しましょう。通常は最初に見積もりを出してくれますが、その中には車検や車の走行に直接関係ない項目(エアコンのフィルターなど)が入っている可能性があります。これらの項目について、特に問題がないと思えば交換不要と伝えれば費用を抑えることが可能です。
・乗り換えを検討する
年式の古い車の場合、車検のときに交換しなければならない部品が増えます。また、初度登録から13年超えや18年超えで自動車税や自動車重量税が高くなるため、トラブルがなかったとしても車検の費用の金額は増えることになります。
車検の時期が近づいて来たら、車両の状態や税金も含めた車検の費用を考えて、車の乗り換えを検討してもいいでしょう。そのまま乗り続けるよりも車検を含めたトータルの維持費は抑えられるかもしれません。
・法定費用の負担が少ない車に乗る
車の乗り換えをすでに検討している場合は、車検の費用を抑えられる車を検討するのもひとつの方法です。ハイブリッド車をはじめとしたエコカーは燃費も良く、新しいため車検の費用も抑えられます。
また、軽自動車は税金や燃費なども含めてもともとの維持費が安く、車検の際に部品の交換が必要になっても価格が比較的安いため、車検の費用も抑えられるでしょう。
弊社は軽自動車の未使用車を専門に販売も行っておりますので、お車の買い替えを検討されている際は、車検のお見積りと併せて、ぜひ一度足を運んでいただければと思います♪
今回は2,3年に一度家計に大きな影響を与える「車検費用」についてお伝えしました!
弊社では早期割引や紹介割引など、多数割引がございますので、他店よりも低価格でご利用いただけるかと思います。お見積り等気になる点がございましたら、お気軽にご連絡くださいませ。
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