エンジンオイルを交換する意味とは!!
2024.9.11 スタッフブログ
皆さんこんにちは軽ステです!!
いきなりですが皆さんお車のメンテナンスしてますか??
自動車を運転するうえで欠かせないメンテナンスの一つが「エンジンオイルの交換」です。
ちなみに交換のタイミングは半年に一回、もしくは5000㎞に一回といわれています。
しかし、なぜ定期的にエンジンオイルを交換する必要があるのでしょうか?
今回は、エンジンオイル交換の重要性とその役割について解説します!
エンジンオイルの役割とは?
そもそもエンジンオイルとは、エンジン内部のパーツがスムーズに動くために欠かせない重要な液体です。
主な役割としては以下のものがあります!
1.潤滑効果
エンジン内部では、多くの金属パーツが高速で摩擦し合っています。
この摩擦によってパーツが摩耗したり、エンジンが故障するリスクがあります。
エンジンオイルはパーツ同士の摩擦を減らし、スムーズに動かす潤滑剤の役割を果たしています。
2.冷却効果
エンジンは稼働中に高温になります。
エンジンオイルは、エンジンの熱を吸収し冷却する役割も果たしています。
エンジン内部で発生する熱をオイルが吸収しエンジン全体の温度を均一に保つことで過熱を防いでいるのです。
3.清浄効果
エンジン内では燃焼によって発生する汚れや微細な金属片が発生します。エンジンオイルは、これらの汚れを吸着し、エンジン内部をクリーンに保つ役割を担っています。
エンジンオイルを交換するメリット
エンジンオイルを定期的に交換することで得られるメリットとしては
1.エンジンの保護と寿命の延長
劣化したエンジンオイルを使い続けると、エンジン内部の摩擦が増えパーツが急速に摩耗していきます。
これによってエンジンの寿命が短くなり修理費用が高額になることもあります。
定期的にオイルを交換することでエンジンを保護し、長く使い続けることができます。
2.燃費の改善
劣化したオイルは、粘度が高くなりエンジン内での抵抗が増えるため、エンジンが余分に力を使わなければならなくなります。
その結果、燃費が悪化してしまいます。
新しいオイルに交換することで、エンジンの動きがスムーズになり、燃費効率が向上することが期待できます。
3.エンジンパフォーマンスの維持
新しいオイルはエンジンのパフォーマンスを最大限に引き出すことができます。
滑らかなエンジン動作を保つことで加速がスムーズになり、エンジンの音も静かになります。
エンジンオイル、交換しないとどうなるの?
エンジンオイルを長期間交換しないと、エンジン内部に汚れが蓄積し潤滑や冷却効果が失われます。これによりエンジンの動きが鈍くなり、最悪の場合エンジンが完全に故障することも考えられます。
修理費用も非常に高額になる可能性があるため定期的なメンテナンスが必要になってくるのです!
まとめ
エンジンオイルの交換は、車の性能を保ち、エンジンの寿命を延ばすために不可欠なメンテナンスです。
潤滑、冷却、清浄という3つの重要な役割を果たすエンジンオイルを、適切なタイミングで交換することで、安全で快適なドライブが可能になります!
車を長持ちさせるためにもエンジンオイル交換のタイミングを見逃さず、定期的にチェックしていきましょう!!!