車検のときって何を交換するの?
2024.7.29 スタッフブログ
みなさんこんにちは! ロータス軽ステーションです!
軽自動車の車検時に交換推奨の部品は、車の状態や走行距離によって異なりますが、一般的に交換を検討するべき部品は以下の通りです。
必ず交換するもの
- エンジンオイル: エンジンを潤滑し、保護するオイルです。定期的な交換がエンジン寿命を延ばすために重要です。交換推奨では5000キロに一回か、半年に一回が推奨になってます。
- オイルフィルター: エンジンオイルをろ過するフィルターです。交換推奨では、10000キロに一回か、一年に一回が推奨となっています。オイルと同時に交換しましょう。
定期的な交換が推奨されるもの
- ブレーキパッド: ブレーキをかける際に重要な部品です。摩耗すると制動距離が伸び、危険です。
- ワイパーブレード: 視界を確保するために重要な部品です。ゴムが劣化すると視界が悪くなり、危険です。
- エアーエレメント:エンジンに空気を供給する際に、ゴミやホコリをろ過するフィルターです。 エンジン部分につけるものでエアコンフィルターとは異
- バッテリー: エンジンを始動させるためのバッテリーです。寿命が近づくと、突然エンジンがかからなくなることがあります。
状態を見て交換を検討するもの
- タイヤ: 摩耗やひび割れがあると、グリップ力が低下し、危険です。劣化してからだと遅いので定期的に点検しましょう。
- ラジエーター液(冷却水): エンジンを冷却する液体のことで、2年~3年での交換が推奨されます。
- ブレーキオイル: ブレーキシステム内の油圧を伝える液体で、2年~3年での交換が推奨されます。
- デフオイル: 駆動輪に動力を伝えるデフに使用するオイルで、3~4年での交換が推奨されます。
車検時に交換を検討する理由
- 安全性の確保: ブレーキパッドやタイヤなどの摩耗は、思わぬ事故につながる可能性があります。
- 燃費の向上: エアクリーナーが汚れていると、エンジンの効率が低下し、燃費が悪くなることがあります。
- 車の寿命を延ばす: 定期的な部品交換は、車の寿命を延ばすことにつながります。
交換時期の目安
部品の交換時期は、車の使用状況やメーカーの推奨によって異なります。一般的には、以下の通りです。
部品 | 交換時期の目安 |
---|---|
エンジンオイル | 5,000km~10,000kmごと |
オイルフィルター | エンジンオイル交換の都度 |
ブレーキパッド | 30,000km~50,000kmごと |
ワイパーブレード | 1年~2年ごと |
エアクリーナー | 20,000km~30,000kmごと |
バッテリー | 2~3年ごと |
ラジエーター液 | 2~3年ごと |
ブレーキオイル | 2~3年ごと |
デフオイル | 3~4年ごと |
交換費用
ロータス軽ステーションでの交換費用は、エンジンオイルは2200円。オイルエレメントは、軽自動車は1320円、普通車は1650円で交換することができます。バッテリーやタイヤなどは車によって金額が変わってきますので、気になる方は来店をお待ちしております。
まとめ
軽自動車の車検時に交換する部品は、安全運転のためにも、車の寿命を延ばすためにも非常に重要です。上記の情報を参考に、車検前に整備工場で点検してもらい、必要な部品を交換するようにしましょう。ロータス軽ステーションと車検コバック、共々お待ちしております!!