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軽自動車、もはや「軽」くない!?価格高騰の現状と今後

2024.7.8  スタッフブログ 

こんにちは♪

今回は軽ステにご来店していただくお客様の多くが疑問に思っている軽自動車の価格高騰について書いていきます。

昔と違って軽自動車の値段もかなり上がってきましたよね(^_^;)

価格高騰の背景に何があるのか、今回はそれを追求していこうと思います。

TOUGH WILD

まず最初に近年、軽自動車の価格が上昇していることはご存じでしょうか?総務省の調べによると、2024年1~4月の軽自動車の平均価格は162万4308円で、なんと20年前と比べて約6割も値上がりしているのです。これは、2020年に初めて150万円を突破し、昨年も157万9976円だったのに続き、ついに160万円台に突入したことを意味します。

軽自動車といえば、かつては「安価で維持費も安い」というイメージがありました。しかし、近年は安全装備の充実や機能向上により、価格も高騰の一途を辿っています。もはや軽自動車は「軽」くない時代と言えるでしょう。

 

軽自動車価格高騰の理由

軽自動車価格高騰の理由は主に以下の3つが挙げられます。

1.原材料費の高騰

近年、原油価格や鉄鋼製品、アルミなどの金属価格が軒並み高騰しています。これは、世界的な景気回復や中国の需要増加などが原因と考えられています。自動車製造においてもこれらの原材料が大量に使用されるため、価格上昇は避けられません。

2.安全装備の充実

近年、自動ブレーキや車線逸脱警報システムなどの予防安全装備の搭載が義務付けられるようになりました。これらの安全装備は、事故の防止に効果がある反面、開発や搭載にコストがかかります。そのため。車両価格も上昇傾向にあります。

3.機能・性能の向上

軽自動車も近年は、燃費性能や走行性能が向上しています。また、快適装備やインフォテイメントシステムなども充実しており、もはや昔ながらの「軽」のイメージとはかけ離れています。こうした機能・性能の向上も、価格上昇の一因となっています。

 

今後の見通し

軽自動車の価格高騰は、今後しばらく続く可能性が高いと考えられます。原材料費や安全装備の価格はすぐに下がることは見込めず、機能・性能の向上も今後も進み続けるでしょう。

しかし、一方で、中古車市場では軽自動車の価格が下落傾向にあります。これは、新車価格の高騰により、買い替えを控える人が増えているためと考えられます。中古車購入を検討している方は、こうした状況も考慮して検討してみてはいかがでしょうか?

加えて、中古車ほど価格は低くはないものの中古車より年式も新しく、状態もいい未使用車はこれから長く車を乗っていきたいと考えている方にとてもおススメです!!!

 

さいごに

軽自動車の価格は高騰していますが、依然として多くの人にとって魅力的な車種であることは間違いありません。購入を検討している方は、「予算」や「ニーズ」に合わせて、新車と未使用車、中古車、軽自動車と普通車などを比較検討することをおススメします。

ロータス軽ステーションでは多くの未使用車を扱っておりますので、一度いらしてください!!!

お待ちしていますね!!